~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
彼の最大の武器、それは世界基準のフィジカルとスピードだ。190cm近い長身と、当たり負けを知らない強靭な肉体。相手ディフェンダーを背負った状態でもびくともせず、むしろ力でねじ伏せてボールを収めるその姿は、まさに「重戦車」。まだ若く、荒削りな部分も多い。しかし、それこそが彼の持つ無限のポテンシャルの証である。ゴール前での嗅覚、高さを活かしたヘディング、そして何よりもゴールを奪うことへの純粋な渇望。そのハングリー精神が、彼を「Jリーグを代表するストライカー」へと進化させるだろう。
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「ダイバーシティやアクアシティ」
出身は東京のお台場です。ダイバーシティやアクアシティといった商業施設がすぐ近くにあり、友だちと遊ぶ場所には困りませんでした。特に、その施設内にあったスケートボードパークにはよく通いましたね。友達たちと集まって、日が暮れるまでスケートボードに明け暮れたのが良い思い出です。
2.どんな子どもだったか?
―「考えるより先に、体が動いてしまう子どもでした(笑)」
何でもとりあえずやってみたいからやるみたいな感じです・・・それでよく怪我してたりしてました(笑)とりあえずやってみて、やってから考えてましたね。例えば、さっき言ったスケボーで出来もしない技に挑戦してみて、こけて怪我したりしてました。ただ、すぐに行動に移せるのは自分の良さではありますね!
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
小学校の頃、友だちと遊びでボールを蹴ったのがサッカーを始めたキッカケです。最初は純粋に楽しんでいただけでしたけど、テレビでワールドカップを観て、世界を舞台に戦う選手たちの姿に衝撃を受けました。「自分も、いつかあのピッチに立ちたい」。そこから、遊びでやってたサッカーが、本気の夢へと変わりましたね。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「プロゲーマー」
サッカー選手じゃなかったら…あんまりイメージが湧かないですけど、自分はゲームをすることが好きなので、プロゲーマーを目指していたかもしれないですね。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「逆境を大きな壁と捉えて挑んでいく」
きつい時とか、逆境に陥った時は、気持ちの持ち方は大事にしていて、これ無理だなって思うのではなく、これ自分は出来ないんだ、おもしろいなというような気持ちの持ちようで挑んだりしています。自分の前に大きな壁があってそれを挑戦と捉えて挑んでいくイメージですかね。基本的にポジティブなマインドなので、この壁をどう乗り越えていこうかといような考え方でいます。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「自分がゴールを決めた時」
自分はストライカーなのでシュートを打って、ゴールを決めた時は最高ですね。特に印象に残っているゴールは、ユースの時の全国大会で、自分が交代する間際のプレーでゴールを決めて、交代した時です。チームも苦しい状況だったし、しっかりゴールを決めて、交代して、その試合の勝利に貢献できたし、ラスト自分の力を出し切れたので、そのゴールは今でも印象に残っています。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「自分に関わってくれた方たち」
サッカー選手になるまでに、自分に関わった方達は大事にしているし、これからも大事にしていきたいと思っています。自分の母校に、たまに差し入れをしに行ったりもしているし、自分のユニフォームを渡したりしてます。お世話になった先生にも、今後何か送ったりしたいと思っているし、中学は東京だったので、ジュニアユースのチームに対しても、また帰った際に何かしたいと思っています。今の自分があるのは、これまで自分に関わってくれた人たちがいたからこそだと思います。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「見た目と違って、インドア派(笑)」
見た目だけだと結構アウトドアだと思われがちなんですけど、全然そんなことは無くて…どっちかといえばインドア派です(笑)実際友達にも、その感じでインドアなんだと言われたりすることもあります。もちろん誘われたら外出はしますし、外に出れば楽しめるんですけど、自ら外に出ていく事はないかもですね…一人の時はずっと家でゲームをしたりアニメを見たりしています。
9.大事にしている言葉
―「明日じゃなくて今勝ちたい」
人気サッカー漫画『ブルーロック』の主人公の言葉で、すごく印象に残っています。明日考えるより、とりあえず今、勝てる最善を尽くしたいと常に思っています。あまり先を考えるタイプではないので、今を全力で生きています!
10.子どもたちに伝えたいこと
―「時間の使い方の大切さ」
自分はこれまであまり意識していなかったんですけど、プロになった今、練習時間外での自主的な取り組みがいかに重要かを実感しています。現役の僕でさえ、「もっとやれることがあったはずだ」と感じることがありますし、これからプロを目指すのであれば、ぜひ小さい頃から「時間の使い方」を意識してほしいです。限られた時間の中で、自分の成長のために何ができるかを考える習慣が、大事だと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「サッカー教室を通じて、サッカーの本当の魅力を伝えたい」
自分はサッカー選手なので、サッカーが面白いと思ってプレーしているし、サッカーをもっとみんなに好きになってもらいたいです。他にもいろんなスポーツがあるけど、ここまで熱くなれるスポーツはないと思うし、一点一点の重みがすごいあるスポーツなので、この一点にかける思いを子供たちに伝えたいな思っています。
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