サッカー

松本 遥翔選手

Haruto Matsumoto
所属・ポジション
鹿島アントラーズ DF
生年月日
2006年9月29日
身長・体重
176cm/73kg
背番号
32

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

攻撃のスイッチとなる俊敏で果敢なプレースタイルが持ち味のサイドバック。

DFながらチームの中で「一番最初にゴールに絡む」という強い意識を持ち、

積極的に前線へ飛び込み、果敢にゴールを狙う姿勢が特徴。

もちろん攻撃だけでなく、守備面でも対人の強さや献身的に貢献できるのも強み。

攻守両面でピッチに存在感を放ち、チームのバランスを保ちながらも、常にゴールを意識したプレーで試合を動かす。

 

 

Season Club Competition Matches Goals
2025 鹿島アントラーズ J1リーグ 1 0
天皇杯 0 0
ルヴァンカップ 0 0
  通算 J1リーグ 1 0
天皇杯 0 0
ルヴァンカップ 0 0
                                                    総通算 1 0

2025年10月1日時点

 

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「人の温かさ」

 

出身は埼玉県熊谷市。周りは畑が広がるのどかな田舎町で、風もない暑さの中で育ちました。

毎年夏に開催される「内輪祭り」は地元のおすすめです。正直、特別な観光地はないけれど、人の温かさは今でも忘れられません。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「元気いっぱいの坊主頭」

 

とにかく元気いっぱいの坊主頭の少年でした。小学1年生まではピアノや水泳も習っていましたが、最終的にはサッカー一筋でした。

特に思い出深いのは、おばあちゃんの家での時間です。練習から帰ると足をマッサージしてもらいながら一緒に刑事ドラマをよく見ていました。渋いドラマを見ながら過ごしたその時間は、今でも大切な宝物です。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

サッカー選手以外、考えたことはありません。父親の影響で3歳からボールを蹴っていて、幼稚園の頃にはすでにスクールに所属していました。

親が車屋をやっていたので、車の匂いや塗装の香りも好きでしたが、サッカーへの情熱は別格でしたね。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「おしゃれなカフェのオーナー」

 

おしゃれなカフェのオーナーになっていたと思います。普段から鹿嶋近辺のカフェを巡るのが好きで、こだわりの空間づくりに憧れがあります。

イタリアンも好きだし、植物が飾られた静かなカフェ――そんな、自分らしい空間を作っていたかもしれません。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「なるしかない」

 

結局、「なるしかない」と思えるかどうかだと思います。僕自身もケガなどで苦しい時期がありましたが、ネガティブなことは一切考えずに、「これは自分が強くなるチャンスだ」と前向きに捉えていました。そして何より、支えてくれる家族の存在が大きかったです。

 

「自分は何のためにサッカーをしているんだろう」と考えたとき、一番に思い浮かぶのはやっぱり“親”の顔でした。家族が励ましてくれることで「頑張らなきゃ」と思えました。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴールを決める」

 

DFですが、やっぱりゴールを決めた瞬間は格別です!中でも、Jリーグ選抜で決めた左足のゴールは忘れられません。

あとはチームでタイトルを獲ったとき。ダノンネーションズカップでの優勝は本当に嬉しかったです。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「オフの過ごし方」

 

オフの過ごし方にはかなりこだわっています。自己トレーニングで成長する時間と、サウナや友人との時間、どちらも大切でオフの中でもオンオフを意識しています。

 

帰省したときは今でもおばあちゃんが「マッサージしてあげるから」と言ってくれるほど、家族との時間も欠かせません(笑)

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「社交的」

 

正直、めっちゃ社交的です!年上の人ともすぐに打ち解けられるし、人見知りは全くしません。チームでも色々な人と話します。もともとは鹿島の選手怖いという印象を持っていましたが、関わってみたら全然そんなことはなく。いつも先輩の岳くん(柴崎岳選手)とかに話しに行きます。

いろんな世代の人と関わるのが好きで、それが自分の強みだと思っています。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「礼節が人を作る」

 

映画『キングスマン』を観ていた時にたまたま出会った言葉で、中学2年生のときから大事にしています。

礼儀やリスペクトを忘れずに行動することが、人としての基本だと思っています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「楽しむ」

 

サッカーの本質は「楽しむこと」。何事も“楽しむ”という気持ちを忘れずにプレーしてほしいです。プロになってもその気持ちは変わらないし、楽しむことこそが一番の成長の原動力だと思います。

勝ち負けにこだわるのも大事ですが、まずはボールを蹴る楽しさを感じてほしいと思います。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「地元熊谷への貢献」

 

地元・熊谷でサッカーイベントを通じて子供達とサッカーをする機会を作りたいです。サッカーの楽しさはもちろん、スポーツを通して成長する素晴らしさを次の世代に伝えていきたいです。

 

 

 

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