~PLAYERS ALBUM~

~プレーヤーとしての特徴~
攻撃のスイッチとなる俊敏で果敢なプレースタイルが持ち味のサイドバック。
DFながらチームの中で「一番最初にゴールに絡む」という強い意識を持ち、
積極的に前線へ飛び込み、果敢にゴールを狙う姿勢が特徴。
もちろん攻撃だけでなく、守備面でも対人の強さや献身的に貢献できるのも強み。
攻守両面でピッチに存在感を放ち、チームのバランスを保ちながらも、常にゴールを意識したプレーで試合を動かす。
| Season | Club | Competition | Matches | Goals |
| 2025 | 鹿島アントラーズ | J1リーグ | 1 | 0 |
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
| 通算 | J1リーグ | 1 | 0 | |
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
| 総通算 | 1 | 0 | ||
2025年10月1日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「人の温かさ」
出身は埼玉県熊谷市。周りは畑が広がるのどかな田舎町で、風もない暑さの中で育ちました。
毎年夏に開催される「内輪祭り」は地元のおすすめです。正直、特別な観光地はないけれど、人の温かさは今でも忘れられません。
2.どんな子どもだったか?
―「元気いっぱいの坊主頭」
とにかく元気いっぱいの坊主頭の少年でした。小学1年生まではピアノや水泳も習っていましたが、最終的にはサッカー一筋でした。
特に思い出深いのは、おばあちゃんの家での時間です。練習から帰ると足をマッサージしてもらいながら一緒に刑事ドラマをよく見ていました。渋いドラマを見ながら過ごしたその時間は、今でも大切な宝物です。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「サッカー選手」
サッカー選手以外、考えたことはありません。父親の影響で3歳からボールを蹴っていて、幼稚園の頃にはすでにスクールに所属していました。
親が車屋をやっていたので、車の匂いや塗装の香りも好きでしたが、サッカーへの情熱は別格でしたね。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「おしゃれなカフェのオーナー」
おしゃれなカフェのオーナーになっていたと思います。普段から鹿嶋近辺のカフェを巡るのが好きで、こだわりの空間づくりに憧れがあります。
イタリアンも好きだし、植物が飾られた静かなカフェ――そんな、自分らしい空間を作っていたかもしれません。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「なるしかない」
結局、「なるしかない」と思えるかどうかだと思います。僕自身もケガなどで苦しい時期がありましたが、ネガティブなことは一切考えずに、「これは自分が強くなるチャンスだ」と前向きに捉えていました。そして何より、支えてくれる家族の存在が大きかったです。
「自分は何のためにサッカーをしているんだろう」と考えたとき、一番に思い浮かぶのはやっぱり“親”の顔でした。家族が励ましてくれることで「頑張らなきゃ」と思えました。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「ゴールを決める」
DFですが、やっぱりゴールを決めた瞬間は格別です!中でも、Jリーグ選抜で決めた左足のゴールは忘れられません。
あとはチームでタイトルを獲ったとき。ダノンネーションズカップでの優勝は本当に嬉しかったです。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「オフの過ごし方」
オフの過ごし方にはかなりこだわっています。自己トレーニングで成長する時間と、サウナや友人との時間、どちらも大切でオフの中でもオンオフを意識しています。
帰省したときは今でもおばあちゃんが「マッサージしてあげるから」と言ってくれるほど、家族との時間も欠かせません(笑)
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「社交的」
正直、めっちゃ社交的です!年上の人ともすぐに打ち解けられるし、人見知りは全くしません。チームでも色々な人と話します。もともとは鹿島の選手怖いという印象を持っていましたが、関わってみたら全然そんなことはなく。いつも先輩の岳くん(柴崎岳選手)とかに話しに行きます。
いろんな世代の人と関わるのが好きで、それが自分の強みだと思っています。
9.大事にしている言葉
―「礼節が人を作る」
映画『キングスマン』を観ていた時にたまたま出会った言葉で、中学2年生のときから大事にしています。
礼儀やリスペクトを忘れずに行動することが、人としての基本だと思っています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「楽しむ」
サッカーの本質は「楽しむこと」。何事も“楽しむ”という気持ちを忘れずにプレーしてほしいです。プロになってもその気持ちは変わらないし、楽しむことこそが一番の成長の原動力だと思います。
勝ち負けにこだわるのも大事ですが、まずはボールを蹴る楽しさを感じてほしいと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「地元熊谷への貢献」
地元・熊谷でサッカーイベントを通じて子供達とサッカーをする機会を作りたいです。サッカーの楽しさはもちろん、スポーツを通して成長する素晴らしさを次の世代に伝えていきたいです。
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