~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
中学、高校時代は親元を離れてJFAアカデミー福島で過ごし、サッカー漬けの日々の中、「サッカー面も生活面も高い意識を植えつけられた」と語る。大きな武器は利き足である左足から繰り出す精度の高いキック。「子どもの頃から左足でのプレーに強いこだわりを持って練習してきた」と本人も自信を覗かせ、セットプレーのキッカーとしても存在感を示す。ポジションは左サイドバックを主戦場としており、質の高い技術や優れた状況判断力、さらには上下動を何度もくり返すことのできるスタミナを生かし、積極果敢に相手陣内へと攻め込んでいく。リーグデビューを飾った2021年シーズンにはSBながらに2ゴール4アシストを記録した。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2020 | V・ファーレン長崎 | J2リーグ | 0 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2021 | J2リーグ | 21 | 2 | |
天皇杯 | 3 | 0 | ||
2022 | J2リーグ | 35 | 1 | |
天皇杯 | 3 | 0 | ||
通算 | J2リーグ | 56 | 2 | |
天皇杯 | 6 | 1 | ||
総通算 | 62 | 3 |
2023年1月31日時点
代表歴
- U-18日本代表
2019年 SBS杯、スペイン遠征、AFC U-19選手権予選
- U-19日本代表
2020年 代表候補
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「六甲山から見えるきれいな夜景」
僕は兵庫県出身で、おすすめは六甲山から見ることのできるきれいな夜景です。中学生からは寮生活だったので実家で生活していたのは12歳まででしたが、今も年末年始には帰省しています。
2.どんな子どもだったか?
―「落ち着きがないタイプ」
子どもの頃はずっと外で遊んでいるタイプで、親からはよく落ち着きがないと言われていました。サッカーを始めたのは3歳か4歳の頃です。近所のサッカースクールに通い、遊びがてらボールを蹴り始めたのがきっかけでした。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
子どもの頃からずっとサッカー選手になりたいと思っていました。とにかくサッカーに打ち込んで、将来は絶対にプロになるという希望を当時から抱いていました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「興味があるのは野球選手」
サッカー以外の職業は、正直なところ全く思い浮かびません(笑)でも興味があるという点では、プロ野球選手が気になりますね。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「気持ちの切り替えが大事」
逆境に陥った時は、気持ちの切り替えが何よりも大事なのではないかと思っています。僕自身、その瞬間はいろいろなことを考えて抱え込んでしまう面もあるんですが、とにかく悪いイメージは忘れて、「また一からやり直そう!」と切り替えて練習に取り組むようにしています。
今までの中で一番の逆境は、プロになってからですね。試合に出られないということを今まで経験したことがなかったので、初めての感覚を味わい、気持ち的に少し落ち込みました。でも今はすっきり切り替えて、常にいい準備をしてサッカーに臨むことを意識しています。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「ゴールにつながるプレーでチームの勝利に貢献できた時」
自分のアシストや得点でチームが勝利した瞬間は最高です。ポジションはDFですが、やっぱり攻撃面でチームに貢献できた時に大きな喜びを感じます。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「常にいい準備をすること」
生活のすべてがサッカーにつながっていると思うので、食事、睡眠、休養などについては日頃から高い意識を持つようにしています。中学、高校時代を過ごしたJFAアカデミーで、準備がいかに重要なことであるかをたくさん学ばせてもらったので、それを自分の基礎として、日々の生活を送っています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「自分の意思をあまり口にしないタイプ」
おとなしい人間というか、周りの人に自分の意思をあまり伝えないタイプの人間だと思っています。練習中はできるだけ自分がイメージしているプレーをチームメートに伝えようとしているんですけど、この点についてはまだまだ努力が必要です(苦笑)。
9.大事にしている言葉
―「笑う門には福来る」
ずっと笑っていられれば幸せな気分になれるので、笑顔でいることを大事にしています。また、自分が笑っていれば周りの人のことも笑顔にできると思いますし、みんなで幸せを味わいたいなと思います。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「自分の武器を磨き続けること」
サッカーをやっている子どもたちに対しては、自分にとっての武器を作り、それをずっと磨き続けることがとても大事であるということを伝えたいと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「さまざまな取り組みに積極的に参加していきたい」
プロ1年目なので、まだまだわからないことも多いんですが、豪雨が九州を襲った時には、九州出身や九州でプレーするUDN所属の先輩方が積極的に支援活動をしていて、その姿を見て以降、僕も今後はさまざまな取り組みに積極的に参加していきたいと思うようになりました。
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