サッカー

諸岡 裕人選手

Hiroto Morooka
所属・ポジション
ブラウブリッツ秋田 MF
生年月日
1997年1月4日
身長・体重
168cm/68kg
背番号
6

~PLAYERS ALBUM~


 

 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

圧倒的なボール奪取能力と豊富な運動量を武器に、チームの中心で存在感を放つボランチ。常に周囲の状況を冷静に把握し、攻撃と守備の切り替わりをスムーズに行うことでチームに安定感をもたらす。キャプテンシーも高く、声やプレーで仲間を鼓舞し、ピッチ内外を問わずチームを引っ張るリーダーシップを発揮。セカンドボールの回収にも優れ、試合の大事な局面でボールを奪い切る“仕事人”としてのプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2019 福島ユナイテッド J3リーグ 8 0
天皇杯 0 0
2020 J3リーグ 29 0
天皇杯 0 0
2021 J3リーグ 18 0
天皇杯 0 0
2022 J3リーグ 32 2
天皇杯 2 0
2023 ブラウブリッツ秋田 J2リーグ 32 2
ルヴァンカップ 0 0
天皇杯 0 0
2024 J2リーグ 35 0
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 0 0
  通算 J2リーグ 67 2
J3リーグ 87 2
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 2 0
                                               総通算 158 4

2025年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「砧公園」

 

東京都世田谷区出身で、思い出の場所はよく遊びに行っていた砧公園です。小さい頃はサッカーをしたり、友達と遊具で遊んだりしていました。大人になってからもランニングやサイクリングで訪れていて、幼少期からたくさんの時間を過ごした思い出の場所です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「サッカー漬けの毎日」

 

とにかくサッカーばかりしていました。少年団チームとクラブチームの両方に所属していて、学校が終われば電車に乗ってクラブの練習へ、クラブがない日は少年団へという感じで、サッカー漬けの毎日でした。でもそれはやらされていたわけではなく、自分が「やりたい」と思って取り組んでいたことだったので、友達と遊ぶこともほとんどなく、サッカーばかりやっていました笑

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

夢は最初からサッカー選手でした。サッカーを始めたのは年中のときで、幼稚園の友達がボールを蹴っているのを見て、「自分もやりたい」と親に伝えて始めたのがきっかけです。両親は父がバスケットボール、母がバレーボールとサッカーには縁がなかったのですが、自分の希望を尊重してやらせてくれました。たまに野球にも惹かれることはありましたが、結局はずっとサッカーを選び続けてきました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「高校の体育教師」

 

大学で教員免許を取得したので、体育の先生になっていたと思います。教育実習でも母校の高校に行き、教える立場を経験しました。そのときにオナイウ情滋と関わることもありましたし、もしプロになっていなかったら、サッカー部の顧問として指導していたかもしれません。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「矢印を自分に向ける」

 

逃げないこと、目を逸らさないことが大事だと思っています。大学時代に「矢印は常に自分に向けろ」と教わったのですが、それが自分の大きな支えになっています。人は誰でも上手くいかないときに人のせいにしたくなるもの。でもそこで、自分に何ができるかを考えて行動することこそ成長につながる。逆境に立たされたときこそ、この言葉を胸に、自分自身にベクトルを向けてやり続けています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「勝利の喜び」

 

サッカーをできていること自体が幸せです。友達と「サッカーを仕事にできているのは本当にありがたいよな」とよく話します。その中でも勝利した瞬間は格別の喜びです。まだプロになってからタイトルを獲得できていないので、今は勝っただけでも嬉しいですが、タイトルを掴んだときにどれだけ嬉しいだろうと想像するとワクワクします。必ずプロキャリアでタイトルを取り、最高の瞬間にしたいです。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「人とのつながり」

 

人と人とのつながりを大事にしています。これまで自分を支えてくれた人たちとの出会いがあって今の自分がある。人を大切にすれば必ず自分に返ってくると信じています。これからの出会いも同じように大事にしていきたいです。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「無難で優柔不断」

 

自分は「あんぱい」な性格だと思います。チャレンジする選択と無難な選択があれば、どうしても無難なほうを選びがち。ファッションもシンプルで目立つものは好きではないですし、性格的にも落ち着いた選択をすることが多いです。中学からキャプテンを務めてきましたが、そういう性格が安定感につながっていたのかもしれません。とはいえ優柔不断なところもあります笑

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「矢印は常に自分に向ける」

 

大学時代のコーチに言われた言葉で、今も大切にしています。人は弱いので、つい誰かのせいにしたくなる。でもそれでは成長できないし、状況は変わらない。自分の弱さが顔を出しそうなときにこの言葉を思い出すと、自然と自分を見つめ直すことができます。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「好きなことを思いっきりやる」

 

なんでもいいから、自分が好きなことを思いっきりやってほしいと思います。環境は人それぞれ違うけれど、やりたいことにチャレンジする気持ちを大事にしてほしい。自分も好きなことをやらせてもらいながら育ちましたし、その中でサッカーを選んできました。子どもたちにも「できない」と決めつけることなく、いろいろな可能性を信じて挑戦してほしいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「サッカーを通じて地域を盛り上げる」

 

サッカーを通じて地域を盛り上げていきたいです。福島で4年間、秋田で3年目を迎えて感じるのは、サッカーが街に与える熱量の大きさです。勝敗に一喜一憂する空間は特別なもので、その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいです。結果を出すことで街もさらに盛り上がりますし、子どもたちの前に出て一緒にボールを蹴ったり、街で声をかけてもらえたりするのは選手として嬉しい瞬間です。プロだからこそできる活動を通じて、サッカーを軸に地域を盛り上げ、熱を広げていきたいです。

 

 

 

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