~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つボランチ。中盤を主戦場とするが、万能性に優れ、最終ラインでもプレーすることができる。最大の持ち味は、守備時の一対一の強さ。175センチと決して大柄ではないものの、察知能力と巧みな身のこなしを武器に、強くしなやかなボディコンタクトで相手選手からボールを奪い取る。試合を通して止むことのないコーチングとフルで走り切るスタミナ、チーム全体のバランスを考慮した適切なポジショニング、そして攻撃面ではリズムを作り出す精度の高いパスなど、多様な特長を持つ。2022年にはリーグ制覇に貢献し、自身としても初の日本代表に選出された。
Season | Club | Competition | Matches | Goals |
2019 | 東京ヴェルディ | J2リーグ | 4 | 0 |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2020 | J2リーグ | 41 | 3 | |
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2021 | 徳島ヴォルティス | J1リーグ | 28 | 1 |
ルヴァンカップ | 5 | 0 | ||
天皇杯 | 0 | 0 | ||
2022 | 横浜F・マリノス | J1リーグ | 29 | 1 |
ルヴァンカップ | 2 | 0 | ||
ACLチャンピオンズリーグ | 7 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
通算 | J1リーグ | 57 | 2 | |
J2リーグ | 45 | 3 | ||
ルヴァンカップ | 7 | 0 | ||
ACLチャンピオンズリーグ | 7 | 0 | ||
天皇杯 | 1 | 0 | ||
総通算 | 117 | 5 |
2023年1月31日時点
代表歴
・U-17日本代表
2019年
国際ユースサッカーin新潟
エクアドル遠征
FIFA U-17ワールドカップ
・U-19日本代表
2020年千葉キャンプ
・日本代表
2022年
EAFF E-1サッカー選手権
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「町田市立野津田公園」
FC町田ゼルビアのホームスタジアムがある町田市立野津田公園は、保育園に通っていた頃からよく遊びに行きました。サッカーをするのはもちろん、広場や遊具で遊ぶことができるので、とてもいい環境だと思います。
2.どんな子どもだったか?
―「ずっとサッカーをしていた」
小学生の頃はずっとサッカーをやっているような子どもでした。授業の合間の休み時間もチームメートとボールを蹴り、放課後も校庭で暗くまるまでサッカーをしていました。性格的には、明るい少年だったのではないかと思います。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「プロサッカー選手」
子どもの頃からずっとサッカー選手になることを目指していました。当時好きだったのはロナウジーニョ。僕もドリブルが好きだったので、ロナウジーニョのプレーを見て、エラシコなどのテクニックを真似していました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「大工さん」
サッカー選手ではない自分の将来を想像するのはちょっと難しいんですが、きっと大工さんなどをやっていたのではないかと思います。オフィスの中でデスクワークをするよりも、自分には身体を使った仕事のほうが向いていると思うんです。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
東京ヴェルディユースに昇格してからの2年間は、なかなかAチームに絡むことができず、個人的に苦しい時期でした。それでも、自分の好きなサッカーにとことん打ち込むことで、難しい状況を解決してくれた感覚があります。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「体をバシッと当ててボールを奪った時」
僕は相手に体をバシッと当ててボールを奪うプレーが好きなんですが、試合中にそれが決まった瞬間はとても気持ちがいいです。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「人との関わり」
自分一人では生きていけないと強く感じているので、家族や友人を始め、人との関わりは大事にしています。特にヴェルディユース時代のチームメートは、僕がうまくいっていない時期にとてもよくフォローしてくれて、「大丈夫、お前なら絶対できるよ」と声を掛けてくれたことはこの先もずっと忘れません。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「落ち着きがない人間」
やればできるタイプだと思います。あとは落ち着きがないタイプです。特に仲のいい友人たちと一緒にいる時には、楽しくて盛り上がってしまいます。
9.大事にしている言葉
―「迷わない自信」
『イナズマイレブン』というサッカーアニメの主人公のおじいちゃんの言葉です。小学生の頃に耳にして以来、ずっと頭の中に残っていますし、自分もどんなことがあっても迷わない自信を身につけようと思いました。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「諦めずにやり続けること」
壁にぶつかっても諦めずに、そして焦らずにやり続けることで、その努力は必ず報われるということを伝えたいと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
-「試合に出て活躍している姿を見せたい」
UDNは自分がサッカーをしている姿を発信してくれているので、今シーズンもしっかりと試合に絡み、ピッチの上で活躍している姿を見せたいと思います。そして、僕のプレーを見た人に勇気や活力を与えれるような選手になりたいと思います。
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