サッカー

堺屋 佳介選手

Keisuke Sakaiya
所属・ポジション
サガン鳥栖 FW
生年月日
2005年5月7日
身長・体重
173cm/68kg
背番号
14

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

攻守において献身的に走り回り、決定的なタイミングでゴールを決めるFW。プロになる前からGK以外の様々なポジションを経験。そこで培われたポリバレントな能力を発揮し、幅広い選択肢から最適なプレーを選択。本人は「泥臭さ」を特徴と語り、球際の部分や誰よりも走ることでチームを鼓舞する。気持ちの入ったプレーで見るものを魅了するプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2024 サガン鳥栖 J1リーグ 16 1
Jリーグカップ 1 0
天皇杯 2 1
    通算 J1リーグ 16 1
Jリーグカップ 1 0
天皇杯 2 1
                                              総通算 19 2

2025年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「人が明るい、田舎」

 

福岡県嘉麻市出身です。周りには田んぼが多くて自然しかなく、田舎すぎて何があるかと考えると…正直「学校かジョイフル」くらいでしたね笑。近くのジョイフルにはよく集まっていて、そこで時間を過ごしていました。特別な観光地や遊び場があるわけではないですが、地元の人はみんな明るくて優しく、そういう雰囲気が良いところだと思っています。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「とにかく体を動かすことが好き」

 

サッカーが大好きで、何もすることがなければグラウンドに行って体を動かしていました。外に出ていないと落ち着かないタイプで、友達を無理やり呼び出してサッカーをしたり、野球部の子を誘って一緒に遊んだりもしました。たまに釣りもしていましたが、基本的にはスポーツばかりしていた子どもでした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

小さい頃からずっとサッカー選手になりたいと思っていました。ただ、最初は親に無理やりチームに入れられて、知らない人ばかりの中で泣きながらサッカーをしていた記憶があります。最初は良い印象ではなかったですね。でも仲間やコーチと打ち解けていく中で、楽しさを感じるようになり、自然と「サッカー選手になりたい」と思うようになりました。父は野球経験者でしたが、母がサッカーをやらせたい気持ちがあって始めた競技。父とはキャッチボールもしましたが、自分の夢はサッカー選手に固まっていきました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「サラリーマンもしくはYoutuber」

 

もしサッカーをしていなかったら、普通にサラリーマンになっていたかなと思います。ただ釣りが好きなので、もしかすると「釣りよかでしょう。」のようなYouTuberになっていたかもしれません。定期的に動画を見ていて、佐賀に行ったときに「釣りよかでしょう。」の車を見かけて興奮したこともありました。

 

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「ピンチはチャンス」

 

ピンチの時こそチャンスだと考えています。何を言われようが挑戦し続けることで自分の気持ちを整えるタイプです。高校2年の時、サッカーがうまくいかずに辞めたいと思ったことがありました。でもその状況も「チャンス」と捉え、1日1日の練習に目標を持って取り組むようにしました。監督やチームメイトに相談して「絶対に辞めない方がいい」と言ってもらえたことが大きな支えになりました。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴールで勝利を掴んだ瞬間」

 

やっぱりゴールを決めてチームが勝った瞬間が最高です。特にプロ初ゴールとなった横浜FC戦でのヘディングは忘れられません。自分の得点がチームの先制点となり、3-1で勝利。その勝利の瞬間はサッカーをしていて本当に良かったと思える瞬間でした。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「体のケア」

 

自分の体の状態を知ることを大事にしています。風邪をひかない、怪我をしないための準備を欠かさないようにしています。特にフィジカルコーチに相談し、自分の体の動きや弱点を理解してトレーニング後にケアをするなど、サッカーのために体と向き合う時間を大切にしています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「普通の人」

 

客観的に見たら、本当に普通の人だと思います笑。よく「怖そう」と言われますが、自分ではピンときません。どちらかというとおとなしい性格で、人に積極的にグイグイ行くタイプではありません。少しずつ時間をかけて心を開くタイプなので、第一印象は「怖そう」かもしれませんが、中身はいたって普通です。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「継続は力なり」

 

小さな努力を積み重ねることで、大きな成果につながると思っています。自分は派手なタイプではなく、コツコツ努力を重ねることが自分に合っていると思います。継続こそが力になる、その言葉を大事にしています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「楽しみがなら努力を」

 

コツコツ努力を重ねれば、大きな目標を叶えることができる。子どもたちには、今サッカーができている環境に感謝してほしいと思います。そして一番はサッカーを楽しんでほしい。楽しさがあるからこそ努力できるし、夢に近づけると伝えたいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「子供たちとサッカーの楽しさを共有したい」

 

サッカー教室などを通じて、子どもたちと触れ合う場を作りたいです。サッカーをしている子はもちろん、やっていない子にも楽しさを感じてもらえるような活動をしていきたい。子どもが好きなので、サッカーの魅力を自分なりに伝えられる存在になれたらと思っています。

 

 

 

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