~PLAYERS ALBUM~

~プレーヤーとしての特徴~
がむしゃらさと冷静さを兼ね備えたハイブリッド型のディフェンダー。デュエルでの強さと鋭い読みで相手の攻撃を遮断し、ボールを刈り取る力に秀でている。攻撃面では、ボールを一つ運んで自らビルドアップに関与するしなやかさを持ち、縦への鋭いパスで前線にスイッチを入れる。さらに、常にゴールへの意識を忘れず、攻撃参加時には積極的に得点を狙う姿勢が光る。
| Season | Club | Competition | Matches | Goals |
| 2024 | 鹿島アントラーズ | J1リーグ | 5 | 0 |
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
| 2025 | J1リーグ | 14 | 0 | |
| 天皇杯 | 2 | 0 | ||
| ルヴァンカップ | 2 | 0 | ||
| 通算 | J1リーグ | 19 | 0 | |
| 天皇杯 | 2 | 0 | ||
| ルヴァンカップ | 2 | 0 | ||
| 総通算 | 23 | 0 | ||
2025年10月1日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところ&オススメの場所
―「NACK5スタジアム大宮と埼玉スタジアム2002」
どちらかというと大宮寄りなこともあり、選手との距離が近いNACK5スタジアム大宮によく観戦に行っていました。小さい頃から何度も足を運んでいた場所で、高校サッカー選手権の県予選の際に実際にそのピッチでプレーできたときは、本当に感慨深かったです。
2.どんな子どもだったか?
―「静かなタイプ」
あまり目立つタイプではなく、学校が終わったらすぐ帰って公園へ行き、一人でサッカーをしていました。近所に仲の良い友達が少なかったこともあり、自然と一人でボールを蹴る時間が多かったです。静かにコツコツ練習するタイプの子どもでした。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「サッカー選手」
保育園の頃からチームに入り、遊びの延長のようにボールを蹴っていましたが、その頃からサッカー選手になりたいと思っていました。特に印象に残っているのは、W杯予選のオーストラリア戦で本田圭佑選手がPKをど真ん中に決めたシーン。あの姿を見て「自分もこうなりたい」と強く憧れを抱きました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「野球選手」
父が野球をしていた影響もあり、スポーツをするならサッカーか野球のどちらかでした。もしサッカーをしていなかったら、野球選手を目指していたかもしれません。ただ、今は野球ボールがちょっと怖いので(笑)、正直どうなっていたかは分からないですね。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「あきらめないこと」
練習にすらまともに参加できない時期もありましたが、それでも諦めずに続けてきました。面倒だからやめようとは思わず、しっかりと向き合って継続したことで、チームが一丸となり、若手も結果を出せるようになりました。「あきらめないこと」が自分の軸です。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「守備の1対1で止められたとき」
鹿島でプレーしていて、相手の攻撃を1対1で止めたとき、スタジアムが大きく盛り上がる瞬間がありました。「得点のときだけが歓声じゃない」と感じた出来事です。右サイドで“ここで抜かれたら失点”というような場面を止めることが好きで、ディフェンスでスタジアムを沸かせることに喜びを感じています。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「好きなものを食べる」
体のことは意識していますが、食べることが好きなので、必要以上に我慢してストレスをためないようにしています。好きなものを好きなときに食べることで、むしろ栄養面を意識するようになり、食に対して真剣に向き合うようになりました。揚げ物を一切食べない選手を見ると「すごいな」と尊敬しますね。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「静かなひと」
自分は人見知りで、友達も多い方ではありません。高校選抜のときも、誰とも連絡先を交換せずに帰ってきました(笑)。サッカーが終わったら「さようなら」というタイプで、本当は仲良くなりたい気持ちもあるのですが、あっさりしてしまう性格です。
9.座右の銘(大事にしている言葉)
―「地に足をつける」
これまであまり座右の銘のような言葉を意識してきませんでしたが、高校時代の監督がよく口にしていた「地に足をつけろ」という言葉だけはずっと覚えています。今まだその“土台”に立てていないと思うので、この言葉を胸に頑張っていきたいです。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「サッカーを楽しんでほしい」
サッカーに限らず、子どもの頃は何事もまず“楽しむこと”が大切だと思います。誰かに言われてやるだけでは続かない。だからこそ、自分で楽しいと思えるように努力してほしい。努力の先に、もっと大きな楽しさが待っていると思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「サッカー教室」
自分自身、まだ感覚でプレーしている部分が多いので、まずはそれを言語化できるようになりたいです。その上で、地元のサッカー少年たちに自分の経験を伝え、サッカーの楽しさを還元していきたいと思っています。
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