サッカー

ブワニカ 啓太選手

Keita Buwanika
所属・ポジション
いわきFC FW
生年月日
2002年12月16日
身長・体重
186cm/75kg
背番号
11

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

前線から攻守にわたり献身的にピッチを走り回り、ストライカーとして存在感を放つFW。ハードワークに加え、ヘディングの強さ・キープ力・裏への抜け出しでチャンスを演出。自身も「ボックス内は自信がある」と語るように、常に相手のゴールを狙い続けて怖さを出し続ける。どんな形でも泥臭くチームのために貢献してゴールを狙い続けるプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2021 ジェフユナイテッド千葉 J2リーグ 14 1
天皇杯 1 0
2022 J2リーグ 25 5
天皇杯 1 0
2023 J2リーグ 16 2
天皇杯 1 0
水戸ホーリーホック J2リーグ 9 1
2024 いわきFC J2リーグ 21 0
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 1 0
  通算 J2リーグ 85 9
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 4 0
                                               総通算 91 9

2025年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「地元の商店街」

 

東京都で生まれ、千葉県松戸市で育ちました。松戸で特別に何かをしていたわけではありませんが、小さい頃は商店街が生活の中心。みのり台に住んでいた頃、八百屋を手伝ったり、駄菓子屋や団子屋に通ったりして過ごしました。地域の人との温かいつながりや、商店街での思い出は今でも鮮明に残っています。子ども時代には「21世紀の森と広場」という大きな公園にもよく行き、友達と遊んだりサッカーをしたりして、中学生くらいまでよく通っていました。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「止められない子供」

 

親からは「止められない子だった」とよく言われます。とにかくじっとしていられず、一人であちこちに出かけては怪我をして帰ってくる子供でした。。ゲームなどで遊ぶより、外に出てサッカーやスケボーをしている時間の方が圧倒的に多かったです。やんちゃでエネルギーにあふれた、典型的な“わんぱく少年”でしたね(笑)

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「マクドナルドの店員→サッカー選手」

 

小学校低学年の頃はマクドナルドが大好きで、「マックの店員になりたい」と本気で思っていました。作文にも書くほど、店員さんが輝いて見えていました。特にてりやきマックバーガーが大好物でしたね。その後、5年生くらいからはサッカー選手を夢見るように。遊び感覚でやっていたサッカーを、友達に誘われて本格的に始めたのがきっかけです。母が昔サッカーでGKをしていたこともあり、小さい頃から一緒にボールを蹴っていました。自然とサッカーに夢中になっていきました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「起業して社長」

 

もしサッカーをしていなかったら、何かしらの形で起業して社長になっていたと思います。特に飲食には興味があり、ハンバーガー屋やサウナ経営にも惹かれます。今は奥さんと一緒にコーヒー販売の事業もやっていて、自分自身も「雇われるより、自分で何かをつくりたい」という気持ちが強い。子どもの頃に憧れたマックを超えるようなものを、自分の手で作っていた可能性があります(笑)

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「マインドセット」

 

大事にしているのは「マインドセット」。ネガティブに考えず、「これはチャンスだ」「いい経験だ」と捉えるようにしています。引きずらず、気持ちを切り替えて前に進むことを意識しています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「得点を決めた時」

 

FWとしてやはり得点を決めた瞬間は格別です。特に印象に残っているのは、水戸時代と千葉時代、それぞれの仙台戦。圧倒的な人数と声量でスタジアムを支配する仙台サポーターを前に、恐怖心を抱くほどの雰囲気の中でゴールを奪えたことは、強烈な記憶として残っています。あのプレッシャーの中で決められたことは、自分にとって大きな財産です。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「オンオフの切り替え」

 

サッカー選手としての自分と、一人の人間としての自分。その両方を意識しています。ピッチでは強気に戦う一方で、ピッチ外では挨拶や礼儀を大事にし、人として信頼されるように心がけています。オンとオフの切り替えをしっかり持ち、両方のバランスを大事にすることが、自分の生き方の基本になっています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「チル系男子」

 

よく「変わってる」と言われますが、自分では普通だと思っています。意外とおとなしくて、一人で部屋を暗くしてチル系の音楽を聴くのが好きな“チル男子”。一人の時間を楽しめるタイプです。だからこそ他の人から「変わってる」と言われるのかもしれませんね(笑)

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「結局最後は気持ち」

 

結局最後は「気持ち」だと思っています。技術や環境ももちろん大事ですが、それ以上に「どうしても達成したい」という強い気持ちがなければ結果は出せない。サッカーでも人生でも、気持ちの強さが上に行けるかどうかを決める。だからこの言葉を常に胸に刻んでいます。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「諦めないこと」

 

一番伝えたいのは「諦めないこと」。自分も諦めなかったからこそ、プロサッカー選手になることができたと思います。好きなことに全力で取り組み、壁にぶつかってもやり続けてほしい。続けることで必ず道は拓けると思います。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「もっと成長したいと思ってもらえるような環境作り」

 

子どもの頃、プロの選手と触れ合える機会があればどれだけ刺激を受けただろうと感じていました。だからこそ、今は自分がその立場になり、子どもたちに夢や希望を届けられる活動をしていきたいと思います。プロと一緒にボールを蹴ったり、トレーニングをすることで、子どもたちに「もっと成長したい」と思ってもらえるような場をつくりたい。サッカーを通じて、多くの子どもたちに新しい可能性を感じてもらえるような活動をしていきたいです。

 

 

 

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