サッカー

柴 圭汰選手

Keita Shiba
所属・ポジション
福島ユナイテッドFC MF
生年月日
2002年9月12日
身長・体重
162cm/60kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


圧倒的な運動量で、ボールに関わり続けるMF。

一試合を通して、どこにでも顔を出し、組織の潤滑油としてチーム全体に勢いを呼び寄せる。

守備面でもその特徴を遺憾なく発揮し、特に鋭い読みを活かしたセカンドボールの回収に長けている。

相手にゲームの流れを渡さず、試合を支配することによりチームを勝利に導く。

 

Season Club Competition Matches Goals
2021 福島ユナイテッド J3リーグ 12 0
天皇杯 0 0
2022 J3リーグ 10 0
天皇杯 0 0
  通算 J3リーグ 22 0
天皇杯 0 0
総通算 22 0

2023年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

「クレープ屋」

 

出身地である埼玉県伊奈町には、クリスティーヌというおすすめのクレープ屋があります。

すごく大きいクレープを食べることができ、いつも行列ができるくらい人気のお店です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

「生意気な子ども」

 

すごく生意気でした。

よく兄のサッカーの試合を見に行っていたのですが、兄の友達が年上であるにもかかわらず、生意気な口調で話しかけていました。()

わんぱくで運動が大好きな元気のある少年でしたね。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

「サッカー選手」

 

子供のころから、サッカー選手になりたいと思っていました。

自分の家がサッカー一家ということもあり、兄の影響でサッカー選手を目指していました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

「救急救命士」

 

救急救命士になりたいと思っていましたね。プロになれなかった場合、本気でなろうと考えていました。

一番上の兄が消防士で、より身近に感じることができる環境でした。

ドラマで消防士を見たときに、第一線で活躍する人はかっこいいと思っていました。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

「逆境に向かってぶつかる」

 

「とにかく逆境に向かってぶつかる」ということです。

問題に対して、逃げたくなる時があるが、苦しいときだからこそ、そこから一歩踏ん張って解決するタイプです。小中高で挫折を経験した時には、「より成長してやろう、絶対に負けない気持ちでやろう」というメンタルで自分を奮い立たせていました。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

「試合に勝つ」

 

プロになってから、試合に勝つ難しさを感じます。

一試合勝つか勝たないかで、今後のリーグにおいての優勝や残留、降格に大きく影響します。

一試合の重みを感じる中で、ラスト一分で失点して引き分けや敗戦することがあります。

そのような試合がある度に、勝つことの難しさを感じます。

そのため、笛が鳴って勝利が決まった瞬間が最高の瞬間です。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

「他人にやさしく」

 

自分がお世話になった人、例えば、食事に行った際の店員や自分が知らない人に対して、傲慢な態度をとらず、自分が丁寧な対応をすることで自分と関わる人が良い気持ちになればよいと思っています。自分がやられたら嫌な事は絶対にやらないです。他人にやさしくということは毎日意識しています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

「まじめで話しかけやすい」

 

まじめですね。他人に頼られることが多くあります。

新加入選手や練習生が来た時は、かなりの頻度で話しかけられ、また質問に対して真面目に答えるため、話しやすいのかなと思います。

 

 

 

9.大事にしている言葉

「一所懸命」

 

高校生の時に言われた「一所懸命」という言葉は大事にしています。

高校在学時は、勉強やサッカーでなかなかうまくいかないことがありました。

その当時を振り返ってみると、一つ一つのことを適当にやっていたと思います。

そのため、一つ一つのことに対して丁寧に、一所懸命やっていけば、ベストは尽くせると思いました。

これからも、サッカーや食事、睡眠、私生活の部分で、一つ一つ丁寧に一所懸命やっていこうと思います。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

「当たり前と思わない」

 

自分自身、福島に来て、震災を肌で感じました。

震災の現状を見てみたいと思い、オフの日に様々な震災関連の場所へ行きました。

その中で、多くの人が好きなことができていないという現状を目の当たりにしました。

やはり、自分たちがサッカーできていることは当たり前ではないし、難しいかもしれないが、子供たちにもサッカーができていることに対して当たり前と思ってほしくはないです。自分もサッカーができるということに対して、喜びを噛みしめてやっていきたいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

「夢を与える」

 

小学生にサッカーを教えに行きたいという想いはすごく強いです。

自分を知ってもらえるいい機会であるし、プロサッカー選手として夢を与える立場であると思うので、無限の可能性を秘めている子供たちに対して、今まで経験してきたサッカーのすばらしさを伝えたいです。そして、サッカー選手が子供たちにとって夢の選択肢の一つになれば良いと思います。

 

 

 

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