サッカー

佐藤 海宏選手

Mihiro Sato
所属・ポジション
鹿島アントラーズ DF
生年月日
2007年2月26日
身長・体重
177cm/72kg
背番号
36

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

豊富な運動量と爆発的なスプリントを活かしたプレーが持ち味のサイドバック。左足の正確なキックでビルドアップに関与、そしてクロスからチャンスを演出。得点に絡むプレーや攻撃参加は自信があり、「攻撃に関わる部分を注目して見てほしい」と語る。

鹿島で育ち、アントラーズと共に歩んできた経験から出るプレーも必見である。

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「鹿島アントラーズ」

 

出身は茨城県鹿嶋市。子どもの頃から鹿島のスタジアムへ試合を観に行ったり、アントラーズのスクールにも通っていました。クラブハウスにもよく足を運び、公開練習を見たあとに出待ちして、最後の最後までサインをもらうために並んでいたのもいい思い出です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「元気ではしゃいでいた」

 

お風呂上がりにテンションが上がって飛び跳ねていたら、机に頭をぶつけて額を縫うケガをしたり、子ども用の車のおもちゃで遊んでいたら、ガラスに突っ込んで割ってしまったり・・・とにかく元気いっぱいで、はしゃぎまくっていた子どもでした。ただ今でもそうなのですが、病気には弱く、熱が出るとなかなか下がらないタイプでもありました。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

子どもの頃の記憶はあまり残っていないのですが、父は野球をしていたこともあり、最初は野球をやってほしかったようです。でも、体験に行ったときに怖くて断念してしまって…
そんな中、幼稚園の頃に友達の親に誘われて参加した「ユニクロサッカーキッズ」で、ゴールをたくさん決めてすごく楽しかったんです。

それがきっかけでサッカーに夢中になり、そこからはずっとサッカー一本です。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「大学生から社会人」

 

もしサッカー選手でなかったら、勉強を頑張って受験して、大学生になっていたと思います。ちゃんとした大学に行って、キャンパスライフを楽しんで、それから就職活動していい企業に入っていた…そんな人生を歩んでいたんじゃないかなと思います(笑)

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法 

―「目の前のことを地道に努力」

 

高みを目指しすぎず、目の前のことを地道に努力して乗り越えるようにしています。たとえばケガをした時は、自分の中で「今できることは何か」を考えて取り組みます。一度は気持ちが沈むけど、そこから「やってやる」という反骨心が湧いてくる。そうやって気持ちを切り替えて前に進んでいます。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「チームの勝利とゴール関与」

 

チームが勝つこと、そして自分がアシストやゴールで得点に関われた時が一番嬉しいです。特に国体で全国優勝した時は印象深いです。一つ上の学年として出場し、キャプテンとしてプレーできたのは特別な経験でした。まだ“最高”と言えるようなプレーはできていないと思っているので、これからに期待してください!

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「時間を有意義に使う」

 

オフの日でも昼過ぎまで寝たり、夜更かしをしすぎたりしないように気をつけています。何も考えずに時間をだらだら過ごすのが苦手で、「時間は有意義に使いたい」と常に思っています。また、常識を持って行動すること、相手に迷惑をかけないこと、挨拶をきちんとすることなど、このような当たり前のことを大切にしています。

とにかく今は趣味を見つけたい!

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「真面目そう?」

 

よく「真面目そう」って言われます。でも、話すと「意外とアホだね」って(笑)

自分ではそんなつもりはないんですが、たまに「変な人」と言われたり、「おかしい」と言われたりします。プレー中は言われませんが、日常生活ではそう思われがちかもしれません…

 

 

 

9.大事にしている言葉

「継続は力なり」

 

ジュニア時代の監督が、毎週提出していたサッカーノートに書いてくれたコメントの中によく出てきた言葉です。逆境や悩んだ時にいつも思い返しています。続けることの大切さ、地道な積み重ねが結果につながることを今も大事にしています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「色々なことを経験する」

 

自分はサッカーと少しの空手しかやってこなかったのですが、水泳や体操などもやっておけばよかったと今では思います。体の使い方や柔軟性など、将来的にプラスになったかもしれません。いろんなことを経験することで視野が広がるし、それが将来に生きてくる。だから、子どもたちにはぜひいろんなことに挑戦してほしいです!

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「地元・鹿嶋への恩返し」

 

生まれてからずっと鹿嶋で育ち、地元の小学校や中学校も近く、地域の方々から本当にたくさんの応援をもらってきました。だからこそ、これから自分がもっと成長して、いつか地元に何かしらの形で恩返しをしたいと考えています。支えてくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。

 

 

 

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