~PLAYERS ALBUM~
~プレーヤーとしての特徴~
日本が世界に誇る陸上競技選手であり、短距離走を専門とする。小学校3年時に陸上を始め、数々のレースで優勝や入賞をしてきた。2019年の6月には全米大学陸上選手権男子100m決勝で9秒97の日本記録を樹立した。ユース年代から頭角を現し世界ユース大会でも、200メートルで世界最速の男ウサイン・ボルト(ジャマイカ)の記録を破っての優勝を経験した。高校卒業後、アメリカのフロリダ大学に留学。2019年にはプロ転向を表明し、「タンブルウィードトラッククラブ」に所属。日々レベルの高い環境で練習に励み、着々と世界最速に近づいている。これからも自分らしさを忘れずに好記録をたたき出してくれることだろう
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「福岡の豚骨ラーメン」
僕はラーメンが好きなのですが、豚骨ラーメンも結構好きです。福岡県は、豚骨ラーメンや明太子をはじめとした食べ物が美味しいのも大きい魅力だと思います。
2.どんな子どもだったか?
―「やんちゃな子ども」
校長室に呼ばれることが多く元気な子供でした。たくさん怒られてしまっていましたが、そのうち校長先生と仲良くなっていたりもして、今ではSNSでやり取りできる関係になりました。恩返しのためにもという思いで原動力にもなっています。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「スポーツ選手」
子供の時から動くのが好きで、小さい頃はサッカーもやっていたのでスポーツ選手への憧れはありました。
4.今思う、陸上競技選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「会社員」
特にやりたいことは無いので、会社員として日々生活していたと思います。陸上選手以外の自分の姿が思いつかないですね。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「逆境自体に入らない」
逆境ということ自体考えたらだめになると思っているので、逆境に陥っていると考えたくはないですね。つねに物事を前向きにとらえています。
6.陸上競技をしていて、最高の瞬間は?
―「走っている時」
自分の好きな競技ができて楽しいし、輝いている瞬間だと思います。
7.陸上競技以外で自分の中で大事にしていること
―「寝ること」
トレーニングなどで疲れたら寝るようにしています。日々のトレーニングに集中できるように、ケアを怠らずその日の疲れなどをしっかりとり、次の日に向けて準備を意識しています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「マイペースな人間」
芯を持っているので周りに流されることなく過ごしていると思います。今は、競技にこのマイペースな性格が活き、落ち着きを持ってレースに臨めていると思います。
9.大事にしている言葉
―「なし」
言葉に縛られず、その時に感じたことや考えを大事にしているので、座右の銘などはあまり意識はしていないですね。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「笑って楽しんで」
時間の流れは早いと感じます。かけがえのないその一瞬一瞬を大切にしてほしいと思います。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
-「子供達に対して海外挑戦ということの価値や夢を与えていきたい」
現在、僕はフロリダでプロとして、陸上競技にとりくんでいます。こちらで感じた日本との違いや、驚きがありました。スポーツで海外挑戦をする面白さや価値といったものを日本の子供たちに還元したいです。その結果、競技の普及やレベル向上に繋がれば良いなと思っています。
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