サッカー

齊藤 聖七選手

Sena Saito
所属・ポジション
清水エスパルス FW
生年月日
2000年11月21日
身長・体重
171cm/66kg
背番号
18

~PLAYERS ALBUM~


 

 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

ボールタッチと受けた瞬間に違いを生み出せるプレーヤー。柔らかく繊細なコントロールから展開をつくり出し、相手を剥がす一瞬の駆け引きで攻撃のリズムを変えることができる。得点力とアシスト能力を兼ね備え、自らゴールを奪うだけでなく、味方を生かすラストパスや攻撃の起点となる動きでも存在感を発揮する。ゴールシーンには常に絡んでいることが多く、攻撃のあらゆる局面に関与でき、チームの攻撃において欠かせない存在のオールラウンダー。

 

Season Club Competition Matches Goals
2023 清水エスパルス J2リーグ 1 0
天皇杯 1 0
ルヴァンカップ 2 0
SC相模原 J3リーグ 12 0
2024 ザスパ群馬 J2リーグ 2 0
天皇杯 1 0
2025 清水エスパルス J1リーグ 0 0
天皇杯 0 0
ルヴァンカップ 0 0
  通算 J1リーグ 0 0
J2リーグ 3 0
J3リーグ 12 0
天皇杯 2 0
ルヴァンカップ 2 0
                                                    総通算 19 0

2025年8月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


1.自分の出身地の良いところ&オススメの場所

―「神奈川県横浜市旭区」

 

旭区は住宅街が広がり、住みやすい環境が魅力です。
子どもの頃から横浜駅やみなとみらいに足を運ぶことが多く、特にみなとみらいの雰囲気が好きで、今でもオフの日に帰省すると訪れています。赤レンガ倉庫などの有名な観光地も身近にあり、思い出深い場所です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「わがままでやんちゃな子ども」

 

3歳からサッカーを始め、サッカーを知った時からひたすら没頭していました。スポーツ全般が好きで、とにかく体を動かすことが大好きな少年でした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

幼い頃、親によく横浜F・マリノスの試合に連れて行ってもらっていました。1度だけエスコートキッズとしてプロ選手の隣に立った経験が、強く心に残っています。その瞬間のスタジアムの雰囲気や選手のオーラに憧れを抱き、その体験が深く心に刻まれたことを覚えています。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「アーティスト」

 

なりたいというほどではありませんが、「いいな」と感じることはあります。人前で注目を浴びる瞬間には、サッカーと同じような魅力を感じています。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「今まで積み重ねてきたことを信じて貫くこと」

 

やらなければならないことを大前提としつつ、特別に「これをしなければ」と決めていることはあまりありません。普段から積み重ねてきたことや、自分のリズム・感覚を大切にしています。軸をぶらさず、いつも通りのメンタルで取り組むことを意識しています。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「自分のやってきたことが周りに認められた瞬間や報われた瞬間」

 

高校3年生の時、クラブユースで優勝した経験があります。
キャプテンとしてチームのことを考え、自分なりに頑張った1年だったので、それが結果に表れたときは喜びと同時に、張り詰めていた気持ちが解けて肩の荷が下りた感覚がありました。得点でもチームに貢献でき、仲間と喜びを分かち合った瞬間は忘れられません。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「ピッチ外の姿勢はピッチ内でも表れる」

 

流通経済大学時代の監督がよく口にしていた言葉です。
実際にそれを感じる瞬間があり、それ以来、日常の小さな行動も大切にしています。ごみが落ちていたら拾うといった些細なことから徳を積み、それがプレーに表れるのはもちろん、人としての成長にもつながると信じて大事にしています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「最初は人見知りで慎重なタイプ」

 

仲良くなればフレンドリーに打ち解けて、ユニークな一面も見せます。
やっぱり変に思われたくないので、最初は探りながら接しますね。

 

 

 

9.座右の銘(大事にしている言葉)

―「自分に自信を常に持て」

 

流通経済大学時代にお世話になった、チョウ・キジェさんの言葉です。
「もっと自分のプレーに自信を持たないとプレーも良くなっていかない。いい選手なんだから、自信を持ってプレーしたほうがいい」と言われたことが嬉しかったです。
自信を失いかけたときは自分に言い聞かせるように思い出し、今でも心の支えとなっています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「誰にでもプロサッカー選手になれる」

 

子どもの頃、プロサッカー選手を見て憧れた思いは、今でも覚えています。
将来、プロサッカー選手としてより有名になったときには、自分の生い立ちなども知ってもらえたらいいなと思っています。決して簡単な道ではありませんが、努力すれば夢は叶うということを伝えたいです。プロサッカー選手としてできることはあると思うので、プロとして当たり前のことを積み重ね、子どもたちに夢を与えられる存在でありたいと思っています。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「選手と触れ合う機会を増やしていきたい」

 

選手と触れ合う力ってすごくあると思っています。自分自身もプロサッカー選手と接した経験が原点になっているので、その大切さを次の世代に伝えていきたいと考えています。サッカー選手と一緒にサッカーをする機会って意外と少ないと思うんですが、実際に子どもたちに会うと喜んでくれるので、選手と触れ合う機会をもっと増やしていきたいですね。

 

 

 

 

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