サッカー

溝口 修平選手

Shuhei Mizoguchi
所属・ポジション
鹿島アントラーズ DF
生年月日
2004年2月13日
身長・体重
174cm/66kg
背番号
28

~PLAYERS ALBUM~


 

 

代表歴

  • U-15,16,17,18,19日本代表

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

卓越した技術と左足のキック精度、更には味方とのコンビネーションでチャンスを作るサイドプレイヤー。元々はサイドバックが本職。そんな中、新境地を開拓しサイドハーフなど前線でのプレー機会も増加。プレーの根本には「走る」「戦う」といった鹿島イズムを持ち合わせ、攻守両面において戦う姿勢を見せる。「またみたいと思われるようなプレーをしたい」と語るように、魅了するコンビネーションと気持ちの入ったプレーは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2022 鹿島アントラーズ J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 1 0
天皇杯 2 0
2023 J1リーグ 5 0
ルヴァンカップ 5 0
天皇杯 1 0
2024 J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 0 0
天皇杯 0 0
通算 J1リーグ 5 0
ルヴァンカップ 6 0
天皇杯 3 0
総通算 14 0

2025年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「県庁/根本長グラウンド」

 

茨城県水戸市出身。茨城の中でも栄えている街で、水戸駅もあるのでアクセスが良く、家族で住むにはとても良い場所だと思います。県庁の25階からの眺めは特にお気に入りで、夜景がとてもきれいです。
思い出深いのは「根本長グラウンド」。少年団の頃によく練習した場所で、堀の下にあるので雨が降るとすぐに浸水して、ぐちょぐちょのピッチでサッカーをしていました。そんな環境も、今では良い思い出です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「サッカー小僧」

 

おとなしくて真面目な性格でしたが、根っからのサッカー小僧でした。勉強も頑張っていて「優等生タイプ」だったと思います(今もそうかもしれません笑)。サッカーを始めたのは小学1年生。幼稚園の頃から兄と一緒にボールを蹴っていて、土日は少年団でプレー。平日も学校が終わると友達と集まってサッカーをする毎日でした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

 

小さい頃からサッカー選手になるのが夢でした。兄がサッカーをしていた影響もあって、父や兄といろいろなスポーツをやりましたが、どれもセンスがなく(笑)、唯一楽しかったのがサッカーでした。テニスをやった時には全然上手くいかず、悔しくて泣いた記憶があります。でもサッカーだけは「頑張ればできる」と思えた。その感覚が自分を突き動かしました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「指導者」

 

正直、想像がつかないです。自分がもしサッカーをやっていなかったら…と考えると、営業なのかサッカー関係なのか、全然イメージできません。もしかしたら、子どもたちを教える指導者をやっていたかもしれません。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「考えて行動する」

 

自分は感情的にならず、考えるタイプです。なぜこの状況になったのか?どうすれば打開できるのか?それを一つひとつ噛み砕いて、明確にしていきます。何よりも大切にしているのは「腐らないこと」。きつい時でも、何かしら行動を起こせば、たとえ間違っていても必ず自分に返ってきてプラスになる。でも、腐って何もしなければ何も得られないまま時間が過ぎるだけ。それだけは避けたいです。
そのために「ノート」を使って、思いついたことを何でも書き出すようにしています。頭の中を整理して行動に移すことが、自分なりの逆境の乗り越え方です。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「大舞台での勝利」

 

勝利の瞬間はもちろん最高です。特に大舞台で、多くの人が見に来てくれている中で結果を出せた時は格別です。モチベーションにもなり、そのために頑張れます。サイドバックをやっていた時に、クロスがドンピシャでアシストになった瞬間は本当に気持ちよかったです。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「オンオフの切り替え」

 

元々真面目な性格なので、サッカーだけに偏らないように心がけています。遊ぶ時は遊ぶ。オフはオフとして思い切り楽しむことを大事にしています。服が好きなので東京に買い物に行ったり、旅行もよくします。最近行った長野の上高地は、景色が本当にきれいで最高でした。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「空気を読めるタイプ」

 

人に合わせるのが得意です。自己主張するタイプではなく、空気を読んで行動することが多いです。サッカーでも同じで、人に合わせ過ぎてしまうこともあります。真面目な性格ではありますが、以前のような「クソ真面目」ではなく、いい意味で柔らかさが出てきたと思います。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「凡事徹底」

 

当たり前のことを、当たり前にやる。これが一番大事だと思っています。みんなができることを徹底してやるからこそ、その先に成長や結果がある。当たり前のことを積み重ねることで上に行けると信じています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「目の前のことを全力で」

 

目の前にあることを全力でやってほしいです。「こうしなきゃいけない」「こうすべき」と考えるよりも、自分のやりたいことに素直に取り組む方がいい。考えすぎずに感覚で生きていくことで、自然と道が開けていくと思います。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「一緒にプレーする機会」

 

一番は子どもたちと一緒にプレーして、何かを感じてもらうことです。地元に帰った時に友達と公園でサッカーをしていると、そこにいる子どもたちも混ざってきて、一緒にボールを蹴ることがあります。そんな時間がとても楽しかったりします。

また、サッカー選手をしている以上はたくさんの人にプレーを見てもらいたいです。今後は試合への招待や寄付といった形でも、自分にできることを通して夢を届けていきたいです。

 

 

 

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