サッカー

山﨑 大地選手

Taichi Yamasaki
所属・ポジション
サンフレッチェ広島 DF
生年月日
2001年1月8日
身長・体重
184cm/79kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

相手の虚を衝く鋭いパスとロングフィードで、最後尾から積極的にボールを配給する攻撃的なディフェンダー。セットプレーのゴールに対する嗅覚はディフェンダーの中でもトップクラス。自身の守備の課題も理解し、着実にレベルアップし続ける。得意のビルドアップで後方からチームの攻撃の起点となり、さらに自らも得点に絡んでいくプレーは必見である。

 

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「厳島神社、お好み焼きはち(8)」

広島県廿日市市出身で、おすすめの場所は宮島にある厳島神社です。世界遺産としても知られる厳島神社は家から本当に近く、たくさんの観光客が訪れていました。また、お好み焼きはち(8)はおすすめの場所です。兄が経営しているお好み焼きのお店でよく食べに行っています。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「外で遊ぶ元気な子供」

子供の頃は、家でゲームをして遊ぶと言うよりも、外でサッカーをするか、川で遊ぶか、秘密基地を作っていましたね。学校近くの川は全てと言っていいほど知り尽くしており、色んな生き物を捕まえて遊んでいました。あと、秘密基地などを作って遊ぶことが楽しかったです。本格的な屋根付きの家にベット、そしてターザンロープなど本当に色々なものを作っていました。海や川などに落ちているもので、イカダを作り、川下りにもチャレンジしました。結果的にはうまくいきませんでしたが・・・

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

小学2年生から兄と一緒にサッカーを初めて、その時からずっとサッカー選手になりたいと思っていました。元々仲の良い幼馴染が野球を始めて、自分も野球をしようかなと考えていましたが、兄がサッカーをしたいと言い始め、結局兄に釣られてサッカーを始めました。空手もしていたけど、それで飯を食べていこうとは思いませんでした。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「野球選手、大工」

そもそも兄に誘われていなかったらサッカーをせずに野球をしていたと思うので、サッカー選手でなかったら野球選手になっていたと思います。また、子供の頃はものを作ることが好きで、本格的な秘密基地やイカダを作って遊んでいたので、大工などのものを作る仕事についていたと思います。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「先のことを考えコツコツ努力する」

高校1年生の頭に前十字靭帯の怪我をして、1年間サッカーできない時期がありました。やはり1年という期間は長く、その時期にチームが国体で優勝したり、周りの選手が活躍していく中で、自分自身焦りがありました。けれども下を向いて凹んでいる場合ではないし、先のことを考え、できることからコツコツと努力するしかない、という考えで行動していました。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴールを決めた瞬間」

サッカーをしていて最高の瞬間はゴールを決めて時です。高校のプレミアの試合で、最終節の京都サンガとの試合で、ヘディングでゴールを決め、観客席の方に行きみんなで喜びを分かち合った瞬間は最高でした。そのほかにも、神戸戦のプロ初ゴールや、代表で決めた「通りすがりの山﨑大地」は嬉しかったですね笑

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「食事、オフのリフレッシュ」

食事は大事にしています。基本的に寮でご飯を食べていますが、チームの栄養士の人が来てくれた時は、自分からもコミュニケーションを取り、筋肉をつけたい時はタンパク質、脂肪を減らしたい時は油を減らしてもらうなど、自分の体のために調節しています。オフの日はたまに一番好きなエビフライを食べたり、焼肉や寿司を食べに行ったりもします。また、リフレッシュでオフの日に自分の趣味であるサウナや釣り、ゴルフをして楽しんでいます。最近はゴルフをしていますね。元々は左利きだったのですが、知り合いに右で打ったほうが良いと言われ、右利き用のゴルフセットももらったので、1人で打ちっぱなしに行きました。左から右に変えて感覚がずれたのか、音は非常に良いのですが、ボールがあらぬ方向に飛んでばかりで、恥ずかしかったですね。ガタイの良いやつが1人でフルスイングをしてボールを飛ばしていたら、それは見ますよね笑

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「負けず嫌い」

とにかく負けず嫌いですね。日頃の練習でポゼッションをしているときに、ボールを沢山回されたら、イライラして削りにいくくらいの勢いでボールを取りに行ってしまいます。最近だと携帯で後輩とサッカーゲームをしたりするのですが、幼少期からあまりゲームをやってこなかったので、まあ負けるんですけど、その度に後輩に馬鹿にされイライラしています(笑)自分が小学生だったらリモコンぶん投げてましたね。また、よく頭良さそうって言われます。だけど結構馬鹿ですね。(笑)高校時代も赤点ギリギリの点数ばかり取っていました。徹夜して勉強するのが苦手で、テスト当日の朝に少し早く学校へいき、頭の良い友達がまとめたノートを見て勉強していました。授業中は、字を書くことが好きだったので、ノートはしっかり書いていましたが、テスト前にそれを見返すことはなかったです・・・

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「苦しまずして栄光なし」

「苦しまずして栄光なし」という言葉は大事にしています。意味は言葉の通りで、人生苦しいことはたくさんあるけれども、その苦しい思いを経験して強くなっていくということです。この言葉は高校で大怪我をしたときにスタッフから借りた本を読んだときに目にした言葉で、その頃から頭から離れず大事にしています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「サッカーを楽しむことを忘れない」

子供たちには、サッカーを楽しむことを忘れないということを伝えたいです。自分はサッカーがずっと好きだし、辞めたいと思ったことはありません。もちろん苦しいことはあったけれども、サッカー選手という目標を達成するためにも必要なことだと思ってやってきました。その苦しい思いが良い経験になり、人として大きくなるきっかけになると思うので、サッカーを始めた頃の楽しさを忘れずに続けてほしいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「子供たちの何かきっかけを作る」

子供達に参加してもらえるようなイベントをやっていきたいです。子供の頃、サンフレッチェ広島のサッカーイベントに参加したときに、非常に楽しい思いをすることができました。そのため、そのような思いを多くの子供たちにしてもらうためにも、サッカーイベントや運動会などをしていき、子供達にとって何かきっかけになれば良いと思うし、そのような楽しい機会を作っていきたいです。

 

 

 

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