サッカー

山ノ井 拓己選手

Takumi Yamanoi
所属・ポジション
ツエーゲン金沢 GK
生年月日
1998年10月25日
身長・体重
185cm/80kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

味方とコミュニケーションを取り、チームで協力しながらゴールを守るゴールキーパー。総合力の高さは自分自身の長所と語る。左右両足で長短全てのキックを得意とし、攻撃の出発点としてビルドアップにも積極的に参加する。

 

Season Club Competition Matches Goals
2017 アビスパ福岡 J2リーグ 0 0
天皇杯 1 0
2018 J2リーグ 0 0
天皇杯 1 0
2019 J2リーグ 0 0
天皇杯 2 0
2020 J2リーグ 1 0
天皇杯 0 0
2021 J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 1 0
天皇杯 0 0
2022 J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 3 0
天皇杯 0 0
2023 J1リーグ 0 0
ルヴァンカップ 0 0
天皇杯 2 0
  通算 J1リーグ 0 0
J2リーグ 1 0
ルヴァンカップ 4 0
天皇杯 6 0
                                                  総通算 11 0

2024年1月31日時点

 

 

~アスリートの11 my mind~

 


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「千葉県長生郡長生村」

千葉県唯一の村の長生郡長生村出身です。この村は関東平野にあり、田んぼが一面に広がっていて自然が豊かな場所です。海も近く、潮干狩りが有名です。長生きと書いて長生村と読むこの村は、東京までの交通の便が良く、老後に生活するにはおすすめの場所です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「やんちゃ」

やんちゃで悪いことばかりしているような子供で、先生に怒られてばかりでした。幼稚園に行っていたときに、同級生のお弁当箱に入っていたぶどうを全て食べてしまい、家まで謝りに行ったことがあります。謝りに行く前まではあまり仲良くはなかったが、それがきっかけで親同士含め仲良くなり、サッカークラブを紹介してもらい、小学2年生の時にサッカーを始めました。習い事はサッカーと隣町までフットサル、そして祖母が塾の先生だったので、塾にも行っていました。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「サッカー選手」

サッカーを始めた小学2年生からずっとサッカー選手になりたいと思っていました。サッカーを始めた頃から小学6年生までGKだけではなくさまざまなポジションを兼用していました。元々GKをやりたかったわけではないが、先輩の試合にGKとして出場し、シュートを止めまくったら、褒められたのでそれが嬉しく、そこからGKをしています。サッカーを始める前はK-1選手になりたいと思っていた時期もありました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「サラリーマン」

東京でスーツ着て、ネクタイ閉めて、革靴履いて、カバン持って、デスクワークに励むサラリーマンになっていたと思います。今はセカンドキャリアとして企業などに興味があり、飲食やスポーツなどで色々な知識を吸収し、自分に当てはまるものを探しながらやりたいことを見つけていきたいです。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「リバウンドメンタリティー、人生ノート」

まず逆境に対して悔しい気持ちが出てくると思うので、「見返してやりたい」「乗り越えてやる」と言ったリバウンドメンタリティーをもち、また自分がなぜそうなったのかを自分で見返すのもそうだし、色々な人に話を聞き、様々な意見をもとにどう乗り越えるかを見つけ行動しています。プロに入ってから人生ノートみたいなものを書き始めました。基本的には毎朝、練習前に意識することや前日の練習の振り返り、それ以外の準備の部分やコンディショニング、日常を整理するために書いています。自分を知る機会にもなったので始めてよかったですね。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「無失点で勝利をした時」

無失点で勝利をしたときが最高の瞬間です。高校時代に選手権に出場し、プレミアリーグでも優勝候補であった東福岡に3-0で勝利しました。1年生ながら出場することができ、無失点で勝利できたことは、素直に嬉しく、その試合がきっかけでプロにも入れたと思っています。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「家族と食事」

サッカー以外では家族や食事の部分を大事にしています。自分は頑張る目的があるからこそサッカーをやれていると思います。結婚をしたなかで食事をコントロールしてくれる存在や、ペットとの時間は非常に大きいです。食事に関しては根を詰めてやらずに、コミュニケーションを取りながら自分の体に悪い反応が出ないように、またバランスを調整できるようにしています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「落ち着いている」

自分と同じ年齢の人と比べれば落ち着いている方だと思います。髪が明るい時代に他の人と話した時はよく大人っぽいと言われることが多かったです。今は昔と比べて見た目も追いついてきたのかなと思います。また、自分を客観視することは得意なので、自分の行動や言動がふさわしいのかを考え、ダメだなと思うことがあったらその場で修正するようにしています。また、人生ノートを毎日書く中で自分自身を整理することができ、今できることに対してフォーカスできるようになり、自信を持って行動できていると思います。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「人事を尽くして天命を待つ」

自分ができることしか自分にはできないと思っています。サッカーで言ったら、スタメンに選ばれるなどは監督が決めることで、自分ができることは監督が求めるものに近づけることや、自身のレベルを上げることしかできません。自分の範囲外に手を伸ばしてしまうと収集が付かなくなってしまうので、自分ができる範囲で全力を尽くそうと意識しています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「自分で考えて行動する」

自分で考えて行動することや、自分自身の意思は大切にしてほしいです。親に言われてからではなく自発的に行動することで、成功することもあれば、失敗することもあります。けれども、自分でやったことは忘れないし、大事な経験になるので、自分で考えて行動しアップデートしていってほしいです。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「自分の価値を高め、子供や地域に貢献」

サッカー選手としての自分の価値を高めていき、UDNSPORTSの顔になるような選手になりたいです。やはり影響力があった方が子供たちは話を聞いてくれると思うので、まずはそういう選手になり、地元や今いるアビスパ福岡の子供達と自分の経験などを共有できる場を設け、また引退後も子供や地域をサポートできるような活動を一緒にしていきたいです。

 

 

 

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