サッカー

戸嶋 祥郎選手

Sachiro Toshima
所属・ポジション
柏レイソル MF
生年月日
1995年9月26日
身長・体重
170cm/65kg

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

自己分析によると、戸嶋祥郎というプレーヤーは「真面目に、冷静に、与えられた役割を淡々とこなす選手」だという。中盤のサイドやトップ下を主戦場とし、自身もその特長を「1試合を通して走り続ける部分や、常にファイトするプレー」を挙げているように、スピーディーな攻守の切り替え、さらには前線での献身的なハードワークや積極的なディフェンスで存在感を発揮する。決して派手さがあるタイプではないものの、多くのサッカー関係者が戸嶋のプレーを“気が利く”と口を揃える。「華麗なプレーはできません僕なりのスタイルが誰かの活力になれば」と今後の目標を語る。

 

 

代表歴

  • ユニバーシアード日本代表

2017年 台北大会

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「荒川沿いにある秋ヶ瀬公園」

 

僕は埼玉県さいたま市の浦和出身です。オススメの場所としては、荒川沿いにある秋ヶ瀬公園を挙げたいと思います。スポーツ施設やレクリエーション施設が充実している広大な緑地公園で、バーベキューをすることもできるし、河川敷なので気持ちよくランニングをすることもできます。

また、埼玉スタジアムと浦和駒場スタジアムは実家からも近く、よく通っていた思い出の場所の一つです。浦和を地元とするサッカー選手として、浦和レッズと埼スタや駒場で試合ができることを楽しみにしていますし、いつかそのピッチに立つためにも、柏レイソルの一員として日々頑張ってやっていきたいと思っています。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「サッカーばかりやっているような子ども」

 

兄の影響でボールを蹴り始め、とにかくサッカーばかりやっているような子どもでした。友達と野球やバスケットボールをして遊ぶこともありましたが、本格的にやっていたのはサッカーだけでしたね。学校生活では、先生の前でいい子ぶっているようなタイプでした(笑)。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「プロサッカー選手」

 

小学生の頃からずっとサッカーをやっていましたし、ただただ漠然とサッカー選手になりたいと思っていました。歳を重ねて、高校時代や大学進学直後には、「プロサッカー選手になるのはちょっと厳しいかもしれない」と考えた時期もありましたが、筑波大2年生の頃から「本気で目指せばプロになれる可能性もあるかもしれない」という淡い期待を抱くようになりました。筑波大蹴球部の一員として、プロを本気で目指している選手たちと一緒に日々練習を積み重ねたこと、さらにはその中で試合に絡めるようになり、自信を手にしたことは大きな要因だと思います。

プロの道へ進むことを本格的に意識し始めたのは大学4年生に進級するタイミングでした。ちょうどJFLやJ3のクラブからオファーをいただいたことが大きなきっかけでしたね。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「学校の先生」

 

大学時代に中学校、高校の保健体育の教員免許を取得したので、学校の先生という職業が一番現実的な気がします。

一方で、25歳を迎え、自分でビジネスを立ち上げることにも少し興味を持っています。漠然とそう思っているだけで、「こういうビジネスをしてみたい!」というイメージはないのですが、たくさん勉強をしながらさまざまな知識を身につけて、起業にチャレンジすることも楽しそうだなと思っています。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「絶対に立ち止まらない」

 

抽象的な表現になりますが、「やるしかない!」という言葉を大事にしています。人生において、挫折やネガティブなことが少なくない中で、その状況をいい方向へとひっくり返すには、何かしらアクションを起こし続けなければならないと今までの人生で学びました。逆に言えば、立ち止まったり、動きを止めてしまっては、状況を好転させられないと感じています。

今までのキャリアで一番難しかったのは、アルビレックス新潟に在籍していたプロ2年目のシーズン途中でした。第6節徳島ヴォルティス戦で、僕のバックパスが相手選手に奪われ、徳島の決勝点となる失点に直結してしまったシーンがありました。その試合はハーフタイムに交代を告げられ、以降の数試合はピッチに立つことができませんでした。あの時期は精神的にとてもきつかったですね。

ただ、当時も「やるしかない!」と思っていましたし、いつかはチャンスが来ると信じ、やるべきことをいま一度整理して努力を続けました。それが再びピッチに立つということにつながりましたし、改めてアクションを起こし続けることの大切さを強く感じることができました。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「ゴールが決まった瞬間」

 

ゴールが決まった時のファン・サポーターの皆さんの盛り上がりやスタジアムの雰囲気というのは、ちょっと言葉では言い表せない大きな喜びがあります。

これまでの中で特に印象に残っているゴールは、2019シーズン、第26節の徳島戦で挙げた先制点です。徳島戦は何か縁があるというか、先ほども触れたとおり、前半戦でミスをしてしまったこともあり、後半戦で対戦する時は「あのミスを取り返す!」という思いもありましたし、実際に点を取れたことで、自分の努力が報われたような気持ちがしましたね。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「人として正しい行動をすること」

 

人間、何事も一人では成し遂げられませんし、他人に対してリスペクトの思いを持つことを大切にしています。

このような考え方は大学時代に学びました。当時のコーチがどんな些細なことにも感謝の気持ちを持つ方で、例えば外で食事をした時などは、食べ終わるとテーブルの上でお皿をまとめたり、「ごちそうさまでした」と店員の方に丁寧に伝えてからお店を後にするといったことを当たり前のようにやっていました。その姿を見て、相手を尊敬することや感謝の気持ちを持つことの大切さを痛感しましたし、そういう他人に対する思いやりや行動が、いつか自分に返ってくるのではないかと思っています。

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「面白味のない人間(苦笑)」

 

バカ正直で、相手を笑わせるような気を利かせたことも言えず、客観的に見ると味気ない人間だなと思ってしまいます。友達といる時も、冷静というか、少し引いたところから全体を見渡すようなタイプですね。まあ、それはそれでいい部分でもあるのかもしれませんが(苦笑)。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「人間万事塞翁が馬」

 

中学時代のコーチから教わった言葉です。簡単に言えば、いいことが悪いことにつながることもあるし、悪いことがいいことにつながることもある。つまり、どんなことがあっても努力を続けることが大切であると説いている言葉ですね。自分自身のサッカー人生において、うまくいかないことが何度もありましたが、何とか道を切り開いてここまでやってきたという思いもありますので、節目節目に立ち返る言葉として大事にしています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「自分を信じて努力を続けてほしい」

 

まず大きな目標を持つこと。そしてその目標に向かって自分を信じて努力し続けること、これらの大切さを伝えたいですね。自分がやりたいことや好きなこと、もしくは才能を感じたことを見つけたら、イメージする自分の理想像に向かって突き進んでいってほしい。そうすれば、一人ひとりが個性豊かな人間になれると思いますし、生きていく上ではそういう気持ちを持つことが大事なのではないかと考えています。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「ピッチ内外で全力を尽くす」

 

まずはピッチ上で結果を出すことが前提としてありますが、ピッチ外でもさまざまな活動やプロジェクトを通して、いろいろな人にパワーを与えていきたいと思っています。サッカー選手として、社会人として、僕の戦う姿勢が誰かのエネルギーになったり、目標になったらいいなと感じているので、ピッチ内外で全力を尽くしていきたいと思います。

 

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