サッカー

加藤 悠馬選手

Yuma Kato
所属・ポジション
いわきFC MF
生年月日
2001年12月15日
身長・体重
164cm/63kg
背番号
20

~PLAYERS ALBUM~


 

 

~プレーヤーとしての特徴~


 

緩急のあるスピードからドリブルを仕掛け続け、チャンスを作り出すサイドアタッカー。小柄ながらボールを受けた時の迫力は圧倒的。スピードと足元の技術の高さを使いこなしキレのあるドリブルを見せる。変幻自在のドリブルからの強烈なシュートは必見である。

 

Season Club Competition Matches Goals
2023 いわきFC J2リーグ 9 0
天皇杯 0 0
2024 J2リーグ 6 0
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 0 0
通算 J2リーグ 15 0
ルヴァンカップ 2 0
天皇杯 0 0
 総通算 17 0

2025年1月31日時点

 

~アスリートの11 my mind~


 

1.自分の出身地の良いところや思い出の場所

―「スカイパーク」

 

兵庫県伊丹市出身。伊丹といえば空港があり、近くにはスカイパークがあって飛行機を間近で見ることができます。景色もきれいで、子どもの頃はよく遊びに行っていました。今でもランニングで訪れることがあります。アスレチックで遊んだり、遠足で行ったりした思い出の場所です。

 

 

 

2.どんな子どもだったか?

―「サッカー少年」

 

とにかく活発でサッカーが大好きな子どもでした。習い事は月曜から金曜までサッカー漬け。月・木・金はチーム練習、火・水はスクールに通い、土日は試合。毎日サッカーをしていて、遊ぶ時も必ずボールを持って行ってサッカーをしていました。毎日サッカーをしていましたが、遊びの延長のような感覚で全然苦になりませんでした。

 

 

 

3.子どもの頃になりたかった職業は?

―「プロサッカー選手」

 

小さい頃からプロサッカー選手になるのが夢でした。年少の時に幼稚園のスクールに入りましたが、最初は泣いてばかりで全然できませんでした。父がサッカー経験者で、当時はやりたくない気持ちもあったのですが、小学3年生くらいで市内大会が始まるとチームの中心となり、どんどんサッカーが楽しくなりました。4年生でヴィッセル神戸のスーパークラスに入れたことで、Jクラブの存在を身近に感じ、夢が現実味を帯びました。

 

 

 

4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?

―「起業家」

 

特殊なことに挑戦したがる性格なので、もしサッカー選手でなかったら起業をしていたと思います。具体的に何かは分かりませんが、人と同じではなく、自分で何かを生み出したいという思いが強いです。目立つことも好きなので、起業家を目指していたかもしれません。

 

 

 

5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法

―「信念を貫くこと」

 

自分の中にある信念を貫くこと。高校時代は試合に出られず、プレミアリーグでもスタメンは数試合だけ、大学でも3年まではほとんど出場できませんでした。それでも「プロになる」という気持ちは一度も揺らぎませんでした。家族や友達を喜ばせたい、その想いがあるから、どんなに落ち込んでも前を向けました。常に「やるべきことをやり続ける」こと、それが自分の強みです。

 

 

 

6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?

―「勝利した瞬間」

 

勝利した瞬間です。特に大学4年の関東大学リーグ、法政大学戦。チームは降格してしまいましたが、そのシーズン勝てない中で掴んだその一勝は、最高に嬉しい瞬間でした。

 

 

 

7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること

―「オフを思い切り楽しむ」

 

オフは思い切り楽しむようにしています。サッカーを忘れて、2日オフがあれば必ず地元や東京に帰り、家族や友達と過ごします。地元に帰ったら必ず家族と食事、東京では買い物や友人との時間を過ごします。そこでしっかりリラックスして万全な状態でサッカーに臨むようにしています。

 

 

 

8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?

―「意外と真面目」

 

意外と真面目なタイプです(自分で言うのは少し恥ずかしいですが)。普段はチームメイトからよくいじられる存在。でも食事やサッカーに関しては、しっかり向き合っています。まだまだ未熟ですが、真面目さは自分の軸です。

 

 

 

9.大事にしている言葉

―「継続は力なり」

 

「継続は力なり」という言葉も大切にしています。試合に出られない時期も、やり続けたからこそプロになれました。先入観で自分の可能性を狭めず、信じて続けることを意識しています。

 

 

 

10.子どもたちに伝えたいこと

―「好きなことに全力で楽しんでほしい」

 

好きなことを全力で楽しんでください。大人になってから好きなことを仕事にできる人は多くありません。だからこそ、子どものうちは好きなことを思いっきりやってほしい。自分もその環境に恵まれたからこそ、今があると思っています。

 

 

 

11.UDNでどんな活動をしていきたいか?

―「夢や希望を届けられる存在に」

 

大学時代、子どもたちと交流する活動に参加しました。その時の楽しさとやりがいは忘れられません。プロとしての時間は限られていますが、その期間に夢を届けられる存在でありたいです。特に自分は背が小さく、「小さいと無理」と言われることもありました。それでも活躍できることを証明し、子どもたちに「できる」と思ってもらえる存在になりたいです。

 

 

 

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