~PLAYERS ALBUM~

~プレーヤーとしての特徴~
ポジションにとらわれず、状況に応じて最適なプレーを選択できる対応力が持ち味。
中盤を中心に、攻守のバランスを見極めながらチームの流れを整える“ゲームコントローラー”的存在。
試合全体を俯瞰する視野の広さと、瞬時の判断力、そして高い技術精度でリズムを生み出す。
華やかさよりも安定感と気の利いたプレーでチームを支え、ピッチ上での信頼も厚い。
どのポジションでも求められる役割を理解し、確実に遂行できる柔軟性とインテリジェンスは必見である
| Season | Club | Competition | Matches | Goals |
| 2023 | 愛媛FC | J3リーグ | 21 | 2 |
| ルヴァンカップ | 0 | 0 | ||
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| 2024 | J2リーグ | 35 | 2 | |
| ルヴァンカップ | 1 | 0 | ||
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| 通算 | J2リーグ | 35 | 2 | |
| J3リーグ | 21 | 2 | ||
| ルヴァンカップ | 1 | 0 | ||
| 天皇杯 | 0 | 0 | ||
| 総通算 | 57 | 4 | ||
2025年1月31日時点
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「下町の温かさと、花園ラグビー場」
大阪府東大阪市出身。下町の雰囲気があり、ロケットの部品を作るような工場も多い地域です。
中でも印象的なのは「花園ラグビー場」です。幼い頃からその近くに住んでいたので、ラグビー場周辺の広場でよくサッカーの練習をしていました。地元の温かさとスポーツの熱気が共存する場所です。
2.どんな子どもだったか?
―「ボールを取られたら泣く、負けず嫌い」
とにかく負けず嫌いな性格で、サッカーでボールを取られると泣いてしまうほどでした。学校が終わると、父や弟と公園でボールを蹴り、暗くなるまで夢中で遊んでいました。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「サッカー選手」
子どもの頃から夢はプロサッカー選手になることでした。けれども大学4回生になっても選抜に入れず、企業からの内定もあり就職を考えた時期もありました。いくつかのチームから声をかけてもらい練習会に参加しましたが、中途半端にサッカーするなら就職して安定の道を選ぶのも良いかなと思っていました。けれども練習会に参加する中で、「自分が愛媛のユニフォームを着てプレーしている姿」が自然と想像できたことが決め手となり、プロの道に進む決意をしました。
4.今思う、サッカー選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「商社マンとして働いていたかも」
もしサッカー選手になっていなければ、商社や銀行などに勤めていたと思います。実際に大学時代には商社や銀行の内定も決まっていました。体育会系の雰囲気に惹かれて選んだ道でしたが、大学卒業後の進路を決めるタイミングでサッカー選手を諦めていたら確実に商社で働いていたと思います。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「考えることをやめず、行動し続ける」
プロ1年目、開幕からスタメンで出場したものの、大敗を喫してスタメンを外れた時期がありました。それでも考えることをやめず、トレーニングを工夫し、パーソナルや筋トレに取り組みました。積み重ねることで自信が戻り、再びピッチに立てるようになりました。考えて行動し続けることが、自分の支えになっています。
6.サッカーをしていて、最高の瞬間は?
―「ゴールを決めてスタジアムが湧く瞬間」
ゴールを決めてスタジアムが歓声に包まれる瞬間が最高です。中でも、昨年の甲府戦での勝ち越しゴールは忘れられない。アウェイでの歓声とチームメイトの笑顔、そのすべてが喜びに変わった瞬間でした。
7.サッカー以外で自分の中で大事にしていること
―「睡眠」
サッカーにおいても日常生活でも、“睡眠”を最も大切にしています。
22時半には寝て、7時間半から8時間の睡眠を確保。部屋を真っ暗にして、質の高い睡眠を意識しています。最近は枕にもこだわっていて、自分に合う環境を整えることが習慣になっています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「誰とでも仲良くなれる」
若手からベテランの選手まで、誰とでも仲良くなれるタイプの性格かなと。また、リーダーシップを意識しているわけではないのですが、高校、大学、そして今のチームでもキャプテンを任されることが多いです。自分的にはリーダーシップがあるようには思えないのですが・・・そういう星の下に生まれたのかなと感じています(笑)
9.大事にしている言葉
―「勝利の女神は細部に宿る」
高校時代の先輩から教わった言葉で、今でも大切にしています。小さな積み重ねが結果につながると思うし、その逆も然りで、負けた時に後悔しないために常にこの言葉を意識しています。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「好きなことを見つける」
まずは自分の好きなことを見つけてほしいです。サッカーへの情熱が自分の道を開いたように、“好き”を追いかけることが一番の力になります。夢を叶えるための第一歩は、「好き」を信じることだと思っています。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「サッカーを通じて笑顔を増やしたい」
チーム活動の一環として小学校訪問を行い、子どもたちとサッカーを楽しんでいます。地元・大阪に帰った際には、昔お世話になった恩師の学校を訪れて子供達と触れ合ったりしています。やっていて純粋に楽しい活動なので、これからも続けていきたいと思っています。
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