~PLAYERS ALBUM~

~プレーヤーとしての特徴~
2024シーズンにフォームの変更という大きな変革に挑戦し、腕の位置が低いサイドスローという特殊な投げ方が、彼の最大の特徴である。他の投手とは明らかにボールの出どころが違うため、バッターにとって見づらく、独特の変化や軌道を生み出せるのが強みとなっている。まだ変革の途中ではあるが、このフォームに自信を持てるようになってきており、結果も出てきている。メージャーリーグという頂を目指して、挑戦し続けている選手である。
~アスリートの11 my mind~
1.自分の出身地の良いところや思い出の場所
―「富山県高岡市」
出身は富山県高岡市。日本海の魚やお米をはじめ、とにかく「食べ物が美味しい」ことが一番の魅力です。幼い頃は父に連れて行ってもらい、地元のバッティングセンター「フェイスボールハウススタジアム」でとことん打ち込んでいました。
2.どんな子どもだったか?
―「一日中、外で遊んでいました笑」
外で遊ぶのが大好きで、走り回ったり、野球・サッカー・釣りなど、とにかく体を動かしていました。クラスではみんなを誘って遊ぶタイプ。野球以外にもバドミントンなど、いろんなスポーツに触れていたと思います。
3.子どもの頃になりたかった職業は?
―「メジャーリーガー」
小学校の卒業アルバムには「メジャーリーガー」と書くほど、幼い頃から野球一筋でした。子供のころからの夢に向かって、ひたすらがんばっていこうと思います。
4.今思う、野球選手でなかったら、どんな職業についていたか?
―「ゴルファー」
今もし野球をしていなかったら、ゴルフ選手を目指していたかもしれないです。オフシーズンに球団行事として始めたゴルフにすっかりハマり、今でもよくプレーしています。
5.逆境に陥った時、それを乗り越える方法
―「なんとかなる」
やるべきことをやっていれば自然と道は開ける、という前向きな精神が自分の軸です。嫌なことがあっても、いつか終わる。そう思えばどんな場面でも前を向ける。プライベートでも競技でも、ポジティブな考え方を忘れないようにしています。
6.野球をしていて、最高の瞬間は?
―「抑え切った瞬間」
1球にすべてが懸かる投手というポジションで、抑え切った瞬間。その日のプレッシャーや準備が報われるような感覚で、夜ご飯がとにかく美味しく感じられる。あの感覚があるから野球はやめられないし、投手という役割に魅力を感じます。
7.野球以外で自分の中で大事にしていること
―「綺麗好き」
自分はかなりの綺麗好きです。自分のロッカーや部屋は綺麗でないと気が済みません。身の回りを綺麗にしたり、整えることは、気持ちの整理や競技の集中にもつながると感じています。
8.客観的に自分を見た時に、自分はどんな人間だと思うか?
―「ポジティブ」
自分は「ポジティブ」な人間だと思います。ネガティブなことは考えないし、言わないです。とにかくやり続ければ、答えが出たり、結果につながると思っています。
9.大事にしている言葉
―「SONRISA(ソンリサ)」
海外生活を通して実感した“笑顔”の力。言葉が通じなくても、笑顔ひとつで会話ができる。そんな経験から、自分の座右の銘はスペイン語で「SONRISA(ソンリサ)=笑顔」。ラテン文化の中で学んだ、大切なキーワードです。
10.子どもたちに伝えたいこと
―「何事も「楽しむ」こと」
これは多くの人が言うけれど、本当にその通りだと感じています。楽しんでいる人が一番成長が早いし、一番伸びる。野球の楽しさや面白さを、これからの子どもたちにも伝えていきたいと思っています。
11.UDNでどんな活動をしていきたいか?
―「野球教室を通じて、一人でも多くの子に野球の楽しんでもらいたい」
自分が子供のころに野球教室に行って、野球の楽しさを知りました。なので、野球教室を通じて、僕自身と同じように野球を楽しんでくれる子が1人でも多く増えたらいいなと思います。
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